仕事中に調べたことを個人的なメモとしてWikiに残す
仕事中に分からないことに遭遇することがあります。
大抵、Google先生に質問して解決するのですが、たまに
「前にも同じようなこと調べたな」
というようなことになります。
そんなとき、
「前はどのページを参考にさせてもらったっけ?」
とか、
「どんな検索ワードで調べたっけ?」
とか、考え始めてしまい、
余計なことに時間や労力をかけてしまいます。
そこで、数年前からやっていることが、調べた内容を個人用のWikiにメモしておき、 まずはその中から探す、というやり方。
ここで探してなければきちんと調べた上でまとめ、個人用Wikiにメモしておきます。
(ちなみに、月5件~10件くらいのペースで増えてます。。)
これをやるのに便利なのが、TiddlyWiki。
(これを執筆時点でのバージョンは、5.0.13-beta
)
TiddlyWikiは、1ファイルのWikiで、「サーバを立てて、、」などの作業が不要です。
TiddlyWikiのベースとなるHTMLファイルをダウンロードしてくれば、 ChromeなりFirefoxなりで閲覧、編集、保存ができます。
数年前にTiddlyWikiに辿り着いたときは、TiddlyWikiClassicと呼ばれるものでしたが、 最近のものはHTML5を使っているとかで、見た目が結構きれいになりました。
何より、Markdownが使えるのが大きいです。
言葉では表現しにくいところでも、画像ファイルとして用意すれば さっと貼り付けることができますから。
TiddlyWikiに関する記事はあまりない(TiddlyWikiClassicの記事はそこそこある?) 気がしたので、書いてみました。
小さいグループで情報共有を目的にするのであれば、 十分使えるのではないかと思います。